発酵食品に含まれる菌
発酵食品には色々な菌が含まれています。
主な菌は次の5つです。
プラスしてもう1種付け加えて 6種を紹介します。
1 乳酸菌(にゅうさんきん)
2 麹菌(こうじきん)
3 納豆菌(なっとうきん)
4 酵母菌(こうぼきん)
5 酢酸菌(さくさんきん)
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6 酪酸菌(らくさんきん)
世界中にある発酵食品はこれら6種類の菌の働きによるものです。
様々な文化で様々な食材があり気候や環境が全く違う中で作られる発酵食品に
用いられる菌が、たった6種類なんてなんだか不思議ですね。
菌の種類が6種類というだけで、例えば乳酸菌一つとってみても、
ビフィズス菌もいれば乳酸桿菌、腸球菌もいるというように特徴は様々です。
発酵食品はひとつの菌だけで作られる物ばかりではなく、
例えばぬか漬けのように乳酸菌と酵母、酪酸菌などが作用して作られる発酵食品もあります。
それでは、一つ一つ菌の特徴と代表的な発酵食品を見ていきましょう。
乳酸菌(にゅうさんきん)とは?
麹菌(こうじきん)とは?
納豆菌(なっとうきん)とは?
酵母菌(こうぼきん)とは?
酢酸菌(さくさんきん)とは?
酪酸菌(らくさんきん)とは?